SSブログ

真昼航海日誌10月10日

 今日も天気はヘンテコです。降ったり止んだり・・・

 さて、昨日の続きです^^

☆二日目に旅立っていった本たち

「日本の名随筆 酔」 
「日本の名随筆 酒」 

 酔編の編者は田中小実昌さん、酒編は田村隆一さん。
2冊とも人気で、すでに絶版。選んでいかれた男性はかなりの目利きですね!

「うめめ」 梅佳代

 最近「視点・論点」にも出演した!梅佳代さんの脱力系写真集です。
 店主は「うめ版」や「男子」、「じいちゃんさま」も大好きです^^

「はてしない物語」
「鏡の中の鏡」   ミヒャエル・エンデ

 ほかの出展者さまの子供さんたち(たぶん中学生くらい)が選んでくれました!
 今の子たちは映画の方は知らないのかな?「ファルコーン!」とか・・・

二日目は、絵本も大人気でした

「ラチとライオン」 マレーク・ベロニカ
「わたしとあそんで」 エッツ
「わにわにのおふろ」 山口マオ
「ロージーのおさんぽ」 ハッチンス
「おばけリンゴ」 ヤーノシュ
「チップとチョコのおでかけ」 どいかや

 などなど・・・ みんなおすすめの名作ばかりです^^

 文庫では

「あるようなないような」 川上弘美
「金子みすゞ 童謡集」 金子みすゞ
「薄紅梅」 泉鏡花
「寝ても覚めても本の虫」 児玉清
「幸福の無数の断片」 中沢新一

 店主の好きな「世界が広がる感じ」の本たちです。
 
 ほかにもクウネルや東京人のバックナンバーなど
 真昼造船おすすめの雑誌も、やっぱり人気でした^^

 なんだか今から来年の小春展が楽しみな店主です!

 最後にご連絡。明日11日はお休みです。
 明後日には今月の「本なお茶会」の日時とテーマもお知らせ
 いたしますね。

今日の真昼本
 
音を視る、時を聴く哲学講義 (ちくま学芸文庫)

音を視る、時を聴く哲学講義 (ちくま学芸文庫)

  • 作者: 大森 荘蔵
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2007/04
  • メディア: 文庫


 世代もジャンルも超えた不思議な対談本です。お店価格500円です。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。