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真昼航海日誌10月9日 [小春展]

 なんだか今週はお天気が不安定ですね。
今日もずっと小雨が降り続いておりました・・・
 
 『小春展』では、いつも真昼造船にご来店くださる常連?さんから、
はじめて真昼造船のことを知ってくださった方まで、たくさんのお客さまと
たのしい時間をすごすことができました^^

 今日は『小春展』で旅立っていった本たちの一部をご紹介いたします!

 ☆一日目

 「世界のスタンプ」 いろんな国のかわいい切手たちの本です。もちろんオールカラー^^

 「美術手帖 琳派」 これ一冊で琳派がわかる?山口晃さんらのイラスト付き解説もいい感じ^^

 「小林秀雄展 図録」 古いものではありませんが、内容充実^^ キレイな写真もたくさん!

  北方文化博物館の雰囲気に合うかなぁ、と考えてセレクトしたこの3冊は、
  一日目の早い時間に旅立っていきました^^店主、かなり感激でした!

 「これでいいのだ 赤塚不二雄対談集」 

  女性の方が手に取ってくださいました。楽しんでくださいね^^
  タモリさん、北野武さん、松本人志さんらとの対談本です。
  
 「牧場の星」 串田孫一   

  店主がちょうど席をはずしたときに旅立っていきました・・・
  どんな方が選んでくれたのでしょう?^^装丁も素敵な一冊でした。
  
 「帰ってからお腹がすいてもいいようにと思ったのだ」 高山なおみ

  ながーいタイトルですが、これは名エッセイだと思います!おすすめ^^

 「自分の仕事をつくる」 西村佳哲 

  店主もこっそり影響受けてます。「働く」ってなあに?、

  他にも文庫は

 「日々雑記」 武田百合子  「カスバの男」 大竹伸朗  「平松洋子の台所」 平松洋子
 「ミニアチュール・マッチの世界」 京都書院 「Land Land Land―旅するA to Z」 岡尾美代子

  などなど。やはりみんな名著です^^

  そして絵本!

 「ひとあしひとあし」 レオ・レオニ  

  店主が子どもの頃大好きだった本です(スイミーより好きでした)
  とにかくお話も、色使いも、どこをとってもステキな絵本です。

 「ヨリンデとヨリンゲル」 ワッツ  

  店主は、ワッツの名作「赤ずきん」よりこちらがお気に入り^^
  「赤ずきん」が太陽の光なら、こちらは月光でしょうか・・・

 「3びきのこぐまさん」 村山知義  

  古い日本の作家さんです。うまくいえませんが、最高の一冊です。
  歌人の穂村弘さんも褒めて?ました。ある意味シュール!と。

  
  なんだか一日目だけですごく長くなってしまいましたね・・・
  二日目のご報告は明日にしたいとおもいます^^

  ちなみに、10月のミニフェアは『小春展』からちょこっといただいて
  『小春日和に読みたい本』 です。随筆、エッセイから絵本まで、のんびり
  たのしめる本が並んでおります。ぜひ遊びにきてくださいね^^

  201010071828000.jpg

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