真昼航海日誌４月９日

おはようございます。
お店番をしています、いからしです。

先週末は真昼造船の１周年の誕生日会。
来てくださったみなさま、お祝いを寄せてくださったみなさまには重ねてお礼申し上げます。

ルイママさん。
オードブルとケーキとても美味しかったです。ごちそうさまでした。
（急がせてしまいすみませんでした；；）

ゆったりとした穏やかなパーティーでした。また折を見てやれたらいいですね。

※豊栄のＮさんへ。
詩の朗読聞いてみたいです。
企画立ち上がったらぜひお知らせください！

今日の真昼本

音、沈黙と測りあえるほどに (1971年)

• 作者: 武満 徹
• 出版社/メーカー: 新潮社
• 発売日: 1971
• メディア: －

あら、すてきな装丁なのに画像がありません。

追記　撮りましたよー＾＾　by店主

追記２　そしてあっというまに旅立って行きましたよー＾＾　ｂｙ店主



作曲家武満徹さんのエッセイ本です。
武満さんは生前映画音楽を広く手がけたほか、
（個人的には「どですかでん」と「砂の女」の音楽が好き）
琵琶や尺八など和楽器を取り入れたオーケストラ編成の作品を数多く残しました。

その厳しく、研ぎ澄まされた音楽さながら、文章もまた潔く、美しいスタイル。

「私たちの生きている世界には沈黙と無限の音がある。私は自分の手でその音を刻んで苦しい一つの音を得たいと思う。そして、それは沈黙と測りあえるほどに強いものでなければならない。」

価格は1300円になります。音楽コーナーにありますよ。